現代刀工が挑む「足利学校打 再現プロジェクト」お申込み募集

来たる3月28日(土) 29日(日)に「足利学校打 再現プロジェクト」として公開鍛錬を行います。

昨年も大変に好評をいただいておりました刀作りの公開を本年も同じく足利学校前の昌平町ポケットパークにて、2日間 計4回に分けて見学と体験の機会を設けております。

今回は「足利学校打ち」ということで、このための作品製作を行い、いわゆる折り返し鍛錬という素材の鋼を人力で練っていく工程です。


そのためには「先手 サキテ」という大鎚を振るう職人が2名以上必要で、その先手を紹介いたします。

まずは、ジョハン・ロイトヴィラー(Johan・Leutwiler)君。スイス出身で昨年新人賞デビューした有望な若手です。
そして、宇賀神一三(ウガジンカズミ)君。ジョハン君の兄弟子である明珍刀匠の一番弟子で現在修業中です。宇都宮出身ということで、いずれ栃木県内で独立をするかと思います。
最後に、天利梅翁(アマリバイオウ)さん。私と同じ桐生市梅田の野鍛冶さんで、手伝いに入ってもらう予定です。

この度の企画で製作するのは、白山比咩神社に伝わっている吉光の国宝の剣であり、いわゆる白山吉光に倣い鋼を選定し鍛錬していきます。
相槌体験の方たちには、その作品となる鋼そのものを打っていただきます。

私が前回公開製作のようなこういった機会や、普段の見学で行うのは、本当に真剣に取り組んでいる製作や作業です。仮にうまくいかなくてもいいという、材料もモチベーションも低い、ただのパフォーマンスの仕事ではありません。
製作への真摯な取り組み、向き合い方が多くの人に伝わると良いなと思っております。

昨年と異なり、足利での刀剣展示などがあるわけでもない独立企画ですが、なかなか実際には見られない機会です。どうぞお申し込みいただき、間近でご覧ください。
また応募に漏れてしまっても見学は可能ですので、お越しいただければ幸いに存じます。

お申込みURLはこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd5xaZBqpfquINEEAuihjN4P9wAaUFrSR0zy1VdChJIu2aSYw/viewform

宜しくお願い申し上げます。

Comments are closed.